サンゴの最大の特徴は、サンゴの体内に褐虫藻という100分の1mmぐらいの小さな茶色の植物が入っていることです(白化現象とは、高水温等のストレスでこの褐虫藻がなくなることでサンゴが白くなりやがては死んでしまうことです)。この共生藻は、木と同じように光合成を行い、無機物から有機物を作り出します。
この有機物は、サンゴ自体の栄養分になるだけでなく、他の海洋生物の食料にもなります。サンゴ礁は産卵場、揺りかご、住みかとしても多くの海洋生物にとってなくてはならない存在です。また、陸の熱帯雨林と同様に二酸化炭素を吸収して酸素を作り出し、地球の気候・環境にも重要な役割を果たしています。
サンゴ礁は海洋生物だけでなく人間にとっても陸上にとってもなくてはならない存在です。 |